このブログの目次
日本語優位の2歳2ヶ月からDWEをしてみて
【0】はじめに
今年２月、ワールドファミリー（ディズニー英語システム）募集していた「スーパーキッズコンテスト」に入賞することができました。 庭で火山実験の中継を英語でしている動画を送ったのですが、マーク先生も見たと書かれていて…嬉しかったです。
長女は2歳2ヶ月からDWE（ディズニー英語システム）を利用して、現在は「英語で自由におしゃべりをすることができるようになった」と胸を張って言えます。
DWEの学習制度 CAPがライムやイエロー学び始めではまだその気配は少なかったです。
質問には答えることができるけど、先輩DWEユーザーさんのようなTE（テレフォンイングリッシュ）で自由に英語で先生と電話するなんて到底無理！！！と思っていたのです。
が、CAPイエローがGetできるくらいまで、「おうち英語」に取り組んだところ！
いくつかのイングリッシュスピーチコンテストに出場し、全て入賞。さらにその原稿も自分で組み立てることができるまでとなりました。 オンライン英会話でも自分の話したい内容を思う存分、英語でおしゃべりをしています。
このブログ投稿では、日本語優位2歳2ヶ月おうち英語（DWE）でしてみて効果的だったことを書いてみます。
表ダウンロード
【1】かけ流しプラス…
Book読みやTACは無理ない程度にすすめていました。
歌も一緒だった、旧TEやSingAlongのお手製の表↓ （このままのものは配布しません）
TACを早いうちに習慣化できたことや、Book読みを早めに取り組むように工夫したことはスピーキング（早いアウトプット）に効果的だったと思います。
Book読みは最初はひどい拒否反応で、私の声でならと渋々聞いてくれたものでしたが、おうちでテレフォンイングリッシュごっこをしたり、ライライチェックを親子でしあったりするうちに大好きなリーディング時間を作ることができました。ライライチェックは中古でマザーズブックを購入し、文言をマステに書いてクイズをしていました。もちろんその時点で娘は文字を読めませんでしたが、いつの間にか、正解・不正解どちらのセンテンスも記憶していたのに驚きました。歌も同様で、DWEのどんな歌も歌えるようになって欲しかったので、おおきめの表を作り、歌ったら、該当するシールをぺたりと貼っていました。
また、歌もBook読みもライライクイズもTEごっこも、場所は寝室でした。
寝室にはたくさんの絵本を並べて置いてあり、子供達は喜んで早めに寝室入りしています。
これはずっと続けている習慣の一つです。６時半寝室入りを目指し、８時から歌、８時３０消灯で好きな音楽やお話を聞き流して寝入り、９時に親が電源をオフしにきます。
旧マザーズガイドからマステに文言を写す。正解・不正解どちらのセンテンスも掲載されているのが、Basic ABCs+ と書いてある表紙の旧マザーズガイド↓
歌を歌えたらシールをぺたりも毎回盛り上がります。（写真左上の表）↓
【2】イベントやティーチャーを好きになりモチベーションキープ
バインダーにDWEフレンズとの思い出も↓
姉妹が無事イエローCAPを取得して卒業するまで、DWEを大好きでいて欲しかったので、モチベーションキープにも気を使っていました。
ご褒美シールは月に3回届くように １日、１０日、２０日と分けて提出する。そしてきた時には毎回「マーク先生がみんなの声聞いてくれたって！」とティーチャーを暗躍させていました。TEをしているなら毎回マーク先生の声をきくので、マーク先生はどうやらワールドクラブのすごいティーチャーなんだと意識しています（笑）
ティーチャーを好きにさせるなら、絶対にPT（プレイタイム）がオススメです。
先生と自分たちだけの空間でアクティビティや歌ができます。歌もただ歌うだけではなく都度質問もCAPカラーに応じて変えてしてくださっていたと思います。
とにかく笑顔でファニーな先生がプレイタイムにはたくさんいるので、
大好きな月イチの５分間です。またこのプレイタイム、万が一「ど忘れ」しちゃった場合は、ティーチャーから動画レターが届きます！！！結構アツい内容で毎回感動します。
早く喋るのは、イベントのサインタイムの時から習慣つけていて…。「もし質問や伝えたいことがあるなら早く大きな声で先生に話しかけないと、OK、Goodbye!!!って言われちゃうよ」と声かけしたのがきっかけです。何度もなんども、先生から発声をスルーされ涙目になりましたが、娘は毎回トライして、先生と歌ったり簡単な質問をするまでとなりました。
↓帽子をゲットしたら絶対にイベントへ参加してお気に入りの先生に初サインをもらっていました。
プレイタイム↓ 現在はGoGoライブでも先生とオンラインを楽しめますが、やはりマンツーマンは楽しいです。短い時間内でShow&tellするのも娘のお気に入り（早く説明しないと先生とのお遊びが終了してしまうので、はっきりと伝えやすくするスピーキング練習に役立ちます。
2歳の頃、「What’s your favorite song?」と聞いた娘、先生は「How about you?」と質問返ししてくれ、娘はその日イベントで使われた「How deep is the water」を先生と次々に歌い合うことに！！！↓
年中の後半では、イベント後すぐにお手紙を投函できるくらいライティングも上達しました。
【3】SBSはTEのブックレッスンやライライレッスンと合わせる
学習したことがすぐ先生へアウトプットできるのは、子供も楽だと思います。
ブルー・グリーンまでのTEライライチェックはただのリピートですが、ライム・イエローは描写やクイズっぽい内容になって楽しいし難易度が高めになります！！
姉は鉛筆の持ち方も不安定な2歳でSBSをはじめていました。できることはできるけど…全てのSBSレッスンが面白くできるのは姉妹を育ててみて、3歳くらいからが妥当な気がします。3歳でもイヤイヤが残るので、それにお付き合いする親は結構ストレスです（笑）
4歳年中手前から姉はライムやイエローSBSを進めていましたが、全てのレッスンが楽しそうでした。色ぬりもmissing wordsも完璧にこなしつつ、その該当するTEへ臨むと、習得がとてもスムーズだったようです。 もしTEでうまく答えられなかったら、もう一度SBSをして気分を変えてライライチェックもしていました。
【4】イエローまでSBSを完了させると
そして、イエローをとったところで、トライしたかったのが「英検」
ライムとイエローのSBSやTEはじっくり理解度を確認しながら進めていました。TEで怪しいならSBSして再度TEへ。 特にイエローは過去形の活用も学び、SBSのmissing wordsもハイレベルで、いつの間にか SBSをしているうちにBookを丸っと暗唱できるレベルになりました！さらに言えば、自分で過去のお話も自由にできるようになったことにも驚きました。
イエローSBSをする頃には並行してORT5.6.7とだいぶ進めていたので、色々インプットが自由にアウトプットできるようになったことを実感しました。
CAPをとるには我が家の基準を明確にしていて、ライムは助動詞や関係詞が活用できるようになったら取得、イエローは最上位なので…「スピーチできるくらい長いお話ができるようになったら」としていたのですが、イエローSBSをしている最中から、絵本を作り長いお話を作ってオンラインでShow & tell したり、お料理した内容を順序通りに話すことなどができるようになっていたので、（順調に進んでいるんだな）と実感しまくりでした。
そして、イエローをとったところで、トライしたかったのが「英検」
イエローCAPを取得した年中のGWにJr英検Goldを軽くクリア。そして夏休みに４・５級過去問へトライすると、ほぼ満点の仕上がり！だったので、１０月に３級へトライし見事合格しました。全く自分で自由に書けなかったライティングも…話せるようになるとメキメキ上達し、たった1ヶ月半くらいの練習で、答案が書けるようになったのも驚きでした。
あまりにも好成績で特にリーディング参考書を買わずに３級に合格したものなので、調子に乗って準２級を受験し、ギリギリでしたがクリア！
しかし、リスニングと面接はすごーく楽しい時間だそうです。特に準２級面接の描写するところはグリーンCAPレベルで十分なこともわかりました（私も受験し無事合格したので…。）
そして、このように娘と伴走しておうち英語をしていると、全く苦手だった私の英語スキルもちょっとは楽しくなってきて、今は娘とチャプターブックにも挑戦しています。
【5】外部オンラインもアウトプットに活用
↓GSAテキスト（がっつりライティングの宿題が付きます）
母の私が英会話ができるなら…外部オンラインを利用するなどしなかったですが、DWEをしているうちに娘の英会話スキルが上がり、もっとたくさんの外国の方と喋る機会を持ちたいと考えて、３つのオンラインを体験しています。
かけ放題の「ネイティブキャンプ」
ネィティブと小学校カリキュラムを学ぶ「GSA」
子供が好きなご褒美がもらえる「QQキッズ」
最初の失敗談としては、理解度７割以下のテキストをさせた時、「できなかった」としょんぼりさせてしまったこと。 我が家の外部利用はDWEもオンライン英会話も「Good Job」を聞かせるため…。なので、予習をしたり、事前に「まだ3歳だからレッスンはゆっくり、１５分で終わってください。娘はクイズが好きなので、残りの時間は遊んでください。」と伝えたりしていました。
QQキッズの初回チェックは力試しにもオススメで、発音や語彙などを細かくチェックした評価表とオススメのテキストを案内してくれます。
どのオンラインも、ある程度の英語力が認められると「書くこと」も要求されてしまうため、ライティングに時間がかかり意欲がない場合は、ライティングのないレッスンを受けていた方が子供が落胆しなくて済むと思います。娘はGSAのライティングは火がついたらしく、ガリガリ頑張っていましたが、年少で受講したネイティブキャンプのフォニックスレッスンの書き取りはすごくイヤイヤでした。
↓QQキッズ
【７】子供は自分からDWEのDVDはもう見ない
DWEをはじめて４年目に入る我が家…、子供達に今でも人気のDWE関係のDVDはトランポリン、ダンス、EC(イングリッシュカーニバル）、Zippy and Me、レッツプレイです。
残念ながら ストレートプレイやシングアロングがリクエストされることは…皆無です（笑）
しかし、我が家では車内でDVDを見る場合、 姉ー妹ー私 の順で好きなDVDを見るルールを設けているので、全くDWE離れはまださせません（笑）
コメント
娘さんたちもそうですが、お母様のおうち英語の頑張りが本当に素晴らしい！自分もまた頑張らなくちゃと思えてくれる記事です。ありがとうございます。