ORTのWorkbookをしてみた

ORTのWorkbookで英語の音に強くなっていきました！

夏休み…限定で取り組み始めたORT(Oxford Reading Tree)のWorkbookワークブック。アルファベットを書いたりするから、今の娘にはどうかなぁ〜とお試しがてら渡してみたら…。

夏休みが終わっても、「キッパーのドリルやりたい」と言うまでになりました！

というわけで、４歳になった娘が嬉々として取り組む英語のドリルをご紹介します。

ORT Workbook概要

Stage+1〜５まではシール付きのWorkbook。stage6以降はシールなし

ロールプレイングや迷路、並び替え、書き取り、お絵かきなどがある

ORT絵本１冊につき、同タイトルのWorkbookがある

書き取りもあるので、字を書くことに興味を持つ頃から始めるのがオススメです。Stage+1の書き取りはスモールステップですがStage2以降からヒントなしでの文章や単語書きが増えるので、Stage+1の48冊は特にじっくりと取り組んでおいた方が良さそうです。音（Sound)に関する出題も多くフォニックスが手掛かりとなります。

ORT stage1+ １１ページ構成（１冊３０分程度）内容

文章・単語書き取り　頭文字（同音）探し　文穴埋め　点繋ぎ　内容クイズ　迷路　ロールプレイング　単語並び替え　塗り絵　お絵かき　文章並び替え　シール貼り　クロスワード　

ORT stage2 や stage3 も同じような構成で、ORT絵本の内容を精読していれば理解でき、書き取りも多彩なヒントが用意されているので楽しく取り組めそうです。

しかしながら、ORT stage4〜5 からはヒントなしでの書き取りが増えるので、スペリング能力必須なWorkBookとなるのではないかと思います。

ORT Workbookに取り組んだ結果

４歳なりたての娘がORTのWorkbookに取り組んでからの変化をブログに書いてみます。

・フォニックスを注視するようになった。音探しも上手に。

・Workbookに文章以外の単語を問うこともあるので絵本をより細かく見るようになった（タッチペンで単語の確認も必ず行うように）

・ロールプレイングや文章作りを毎回楽しみにするようになった

親としては、娘が自発的に「楽しく」取り組める英語のドリルなので、とても良い買い物をしたな…。と思っています。

DWEの他にORTを読み始めた理由

娘の場合、DWEディズニーの英語システムのおかげで、基礎英語力がつきました。その後…、語彙力アップやより細かな動詞の活用取得としてORTを活用しています。

例えば、DWEで　さらっとgoの過去形wentが出てきても、娘の理解度を測るのが難しかったのに対し、ORTだと過去形はstage1+から頻出してくるので意味が捉えやすいです。また、子供と年齢の近い子たちが次々と新しいイベントや生活を楽しんだりイタズラ、失敗する様子は、大人の私が見ても楽しめます。

我が家はORT stage1+ と stage2は精読しました。思い出せる内容キーワードは以下の通り。キッパー達はいつもあたふたと色々経験していきます。これが娘の心を掴んだようで、読書好きがさらに追従されました。

変装　故障　ドライブ　びちょぬれ　競争　へま　いたずら　トランポリン　マジック　人形劇　犬　ゴミ捨て　買い物　デパート　卵孵化　車　ガレージ　かくれんぼ　チーム戦　霧　砂浜　砂場　雪遊び　おばけ　ロボット　恐竜　おかし作り　料理　サンタ　ハロウィン　トゥースフェアリー　エッグハンティング　バス　モンスター　風呂　釣り　アイス　スポーツ　コンテスト　洗濯　歌唱　猫　騒音　変顔　変化　入院　病気　縁日　泥遊び　公園　ペットショップ　ボール遊び　ベビーシッター　ゴーカート　飛行機　たこ　ボールプール　誕生日　靴　火事　ピクニック　退屈　パーティ準備　しゃっくり　天気　学校　

我が家のWorkbook取り組み方

例えば、夏休みにお祭りがあった時…娘は「キッパーもプライズ取ったよね？明日はそのドリルやらない？」というように、実体験と結び合わしてくることが数回ありました。　Stage1+ 2 で何度か砂浜や砂場が出てきますが、夏休みに海へ行った娘はやはりその関連のドリルを楽しそうに取り組んでいます。

ちょうどオンラインでフォニックスをじっくり始めたのも好機だったのですが、うまい具合な相乗効果で、音からのword連想はどんどん上達しています。