2歳イヤイヤ期との付き合い方を保健師さんに聞いてみた

イヤイヤ期

保健師さんにイヤイヤ期の対応をいくつか聞いてみた

はじめて育児相談をしようと思ったきっかけ「スーパーで地団駄」事件はこちらから
https://dwe.fun/2018/04/13/iyaiya/

ちょうど0歳児さえぽんの7ヶ月検診があったので、町役場に2歳児の相談もできないかと聞いたところ、一緒にしても良いとのことだったので、保健師さんに聞きたい項目をまとめてみました。主に6項目聞いたのですが、どれも納得出来る回答で、相談できて心強く思いました。
私は40歳。子育ては2年生ですが、人生経験は半ばを過ぎているわけで、なんだか人に聞くって恥ずかしかったんです。でも保健師さんが言うには「子育てには正解はないし、社会経験を積んだからって子育てが上手くいくとも限りません。子育て経験者や私たちに気軽にもっと聞いてみてください!」とアドバイスを受けました。なんだか、本当、力んでいたのが、す〜っと楽になりました。

デパートや店で「これ買って〜」親が買いたくない時は

「ダメ」と最初から否定をしないで、「うん、これ欲しいんだぁ」とまずは同調する。
期日がある場合には明確に伝え、買えない時は理由を説明する。食いさがったら、違う興味を湧かせ、そそそ〜と売り場から遠ざかる。

うちはまだ「これ買って〜」がないのですが、いつか来ると考えて聞いてみました。なるほど。肯定でまず信頼を得るって大事かもですよね。

ベビーカー事件について

https://dwe.fun/2018/04/13/iyaiya/
こちらのブログに書いたのですが、保健師さんだったらどうしてましたか?と聞いたところ
「私も同じようにします。ベビーカーには乗せずに歩かせます。泣かしてでも。そして、車まできたらめっちゃ褒めます。帰ったらパパにも報告してめっちゃ褒めてもらいます。何度かあるかもしれないですが、繰り返していくうちに、ゆずり合うということは良いことなんだな、褒められるし。と学んでいくとおもいます」とのこと。ふむふむ。とりあえず一緒の考えでホッとしました。

ご飯を一緒に食べない件

前はなかった「ご飯できたよ」「ヤダ」のやり取り。
どうして今ご飯が食べたくないかをまずは考える。おやつを与えすぎてはいないか。牛乳や麦茶などの飲み物だけでも子供は腹がふくれるので本当に食欲が失せているのかも。みんな揃って食事ができる楽しさを伝える。
思い当たる節がアリアリで考えさせられました!最近、おやつタイムが確かに多い。しかも0歳さえぽんのお世話で食事の時間が決まらないこともありだったので、気をつけようと思いました。一緒に食べないとカリカリしていた自分を反省することができました。「なぜ食べることができないのか」考えてみます。

トイレ(おしっこ)拒否

トイレトレーニングのおしっこをトイレでしてくれない件について。
「おしっこ、トイレでする?」「ヤダ」と毎回言われます。うんちは完璧に告知してくれています。
お母さんのおしっこタイムに一緒に連れて行ってみる、ご褒美シールを貼る、おしっこトイレでできたらパパとママと同じだね〜と優越感を持たせるなど。

ご褒美シールは効果がないので、ママのおしっこタイムの時に誘ってみることにします。0歳児よりすごいねぇ〜といった優越感も効果がありそうです。

歯磨きを自分でしない

頑張って磨いていた歯もイヤイヤで自分では磨いてくれません。「ママがぁやって。」と私の仕上げのみなんです。
ママと並んで一緒に磨く。できたらとても褒める。
これが一番手強そうです。気長にやるしかないのかなぁ。

赤ちゃん返りについて

最近めだつのが、2歳児えーたんの「赤ちゃん返り」。はいはいをしだしたり(「はいはい」と言いながら四つん這いします)、「えーたん、こんなにちっちゃい赤ちゃんなの」「赤ちゃんって言って」など自分を赤ちゃんアピールをしたり、0歳児さえぽんのように、ご飯も「あ〜ん」と食べさせてもらったり。

ごっこ遊びのようなもので、否定されると傷ついてしまうかもしれないので軽く付き合う。おそらく集団生活を送る頃までには消失する。

肯定なんですね。ふむふむ。えーたん2歳じゃ〜ん?なんてあしらっていました。構ってもらいたいから行ってしまっているのなら、付き合ってあげる方がいいのですね。明日からバブちゃんに付き合うか。

 

子育て本も借りてみた

小さなことでも聞いてみていいんですよ、私も全然わかんなかったです。みなさん思い通りにいかないですよ子育てって。と三人のお子さんがいる保健師さんに優しく言っていただいて、とてもすっきりしました。

いやだいやだ、と連呼されて、ストレスを感じていたこの頃だったのですが、思い起こせば、私が原因を作っていたこともあったりして(お菓子をあげすぎていたのに夕飯を食べろとか、買ったんだからトランポリンやろうとか)2歳児の気持ちにもっと沿っていってあげれたらいいなと思いました。

みんな悩んでいるよ、と言われて、本当に気持ちも楽になって、明日からは娘のイヤイヤを軽くあしらえる気がしました。

町役場と図書館はつながっているので、気になる本もかりてみました。 ざっと読みましたが、イヤイヤ期真っ盛りを抱えた今の私にはぴったりの本でした!!

 

 

保健師さんからのイヤイヤ期対応のアドバイス

特に我が家の場合、0歳がネックとなっているので、たまにお姉ちゃんだけ連れて外出してはどうかと提案されました。義理の祖父母は遠方在住&高齢すぎて頼れないので、パパに0歳児を見ててもらい、2歳児とデートを楽しんでみようかなと思いました。ちょうど離乳食も始まりおっぱいだけでなくとも何とかなりますものね。お姉ちゃんも独占できたママが妹に取られてしまい、ストレスを感じていますよね、きっと。また今回はじめて町の児童館内の託児を利用してみたところ、2歳児はとても楽しく遊んでいたようなので、たまには託児に2歳児を預けて、私のストレスも減らしてみたらと言われました。

託児ってなんだか「逃げ」な感じがして引け目を感じていたのですが、
えーたんが楽しいならいいんじゃない?とパパも賛同してくれたので、利用してみることにします。

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