Oxford reading tree stage2 レビュー

ORT

総単語数2392語 ORT stage2

Stage+1より語数が増えたORTのstage2。まだまだ1行文が続くので読みやすさ抜群の絵本です。

日本語キーワードは幼児が気をひきそうなもの、

英単語はDWEユーザーの親目線で、語彙や文法を簡単に表してみる事にします!

そして、シリーズごとの印象を書き出したいと思います。

Stories

The go-kart 兄妹喧嘩 had a fight
A new dog フロッピーとご対面 wanted, took
New trainers 靴はドロドロ trainers, pair
The dream 悪夢 nasty,couldn’t
The toys party 散らかし様、ケーキ作り put,cornflakes,
What a bad dog! 火事発見なのに悪者扱いされる犬 What a, couldn’t 

総単語数286語 trainersやcornflakesなど長い単語も出てきますし、DWEだとイエローで頻出されるcouldがORTではstage2から過去形と共にバンバン使われてきます。The toys partyではDWE3のbookのように4歳の男の子キッパーがケーキを作ろうとするのですが、キッチンをはちゃめちゃにしていきます。泥だらけ…とかグチャグチャ…、びしょ濡れ…などは我が姉妹の大好物ネタです。

 

More Stories A

The baby-sitter 親の留守、ベビーシッター came,went,said
Floppy’s bath 泥んこの犬 saw, dried,soggy
Kipper’s balloon 風船売り bought, ran after
Kipper’s birthday 泡だらけのお誕生日 wanted to, 
Spots 家族が次々に病気 looked after , had
The water fight 庭の水遊びいろいろ filled with, grabbed

総単語数366語 セリフにsaidが使われ出しました。コメントの通り、びしょ濡れ+泥の露出高めです(笑)DWE9のサーカス同様、風船売りは姉妹の注目を浴びました。まだまだ実体験が少ない姉妹達はORTでベビーシッターや伝染性の発疹、誕生日には友達を招待する…などを知っていきます。

More Stories B

Biff’s aeroplane 飛行機とばし looked for, went over
The chase 犬のドタバタ was cross, jumped over
Floppy the hero 火事から子犬を助ける犬 fire engine, barn
The foggy day 泡だらけのお誕生日 got worse, fed up,couldn’t
Kipper’s laces 靴紐が結べなくて was upset,laces
The wobbly tooth トゥースフェアリー was gone, had swallowed

総単語数418語 was crossやwas upsetはキッパーでは頻出してきます。The wobbly toothの話ではトゥースフェアリーが出てくるので、無知な私たちは、その関連した絵本(ort以外の)をいくつか探して購入したりもしました。

 

First sentences 

The hole in the sand 海で砂遊び let me dig, tide,spade,got bigger
In a bit 犬のドタバタ was looking at, in a bit
Poor floppy 動物病院 was not well, vet,some pills, toot to
A present for mum お誕生日プレゼント got smaller, gave
Put it back 浜辺の生き物 bit of wood, put it back,hermit,crab
The big egg 鶏の卵、ダチョウの卵 too big for me, fed, looked for

総単語数478語 DWEでTACや絵本が読めるようになっても、知らない単語はまだまだたくさん。それを絵とともに補完してくれるのが多読です。vetはORTから知識を入手し、オンライン英会話の先生に知っているのを披露してびっくりされていました。また、「The hole in the sand 」では、波の絵で [ tide ]、シャベルの絵で[ spade ] など、waveでもshovelでもない単語を学べます。

 

Patterned Stories 

Creepy-crawly ウニョウニョ生物 get it out, called, creepy-crawly
Hey Presto! アブラカタブラ マジック conjuror, presto, put in, put inside
Monkey Tricks 動物園 seal, parrot,crocodaile,looked like
Naughty Children 超いたずら姉弟現る curtains,furniture,jumped of, jumped off
Sinking Feeling 巨大な浮きアヒル climbed on, couldn’t get on
It’s the weather 退屈すぎる学生の気持ち noisy, silly,messy,untidy,grumpy,

総単語数416語 主要動詞を重点的に繰り返す文章で書かれるPatterned stories。「Sinking feeling」は、プールでひたすら大きなアヒルちゃん浮き具に乗る子供達が描かれているだけで、1ページごとに「誰が」乗ったかが違うだけです。1ページに大きな絵、そして1行のみ。親からすれば「コスパわる…」と思いがちですが、子供の耳には楽しく残るのだろうなぁと思います。「Hey prest!」ではDWE12の魔法使いが「Abrakatabra Prest!」と言うように手品師が「Prest!」と言いながらマジックを披露します。

 

More Patterned Stories 

The little dragon 中世王国が舞台の劇 will fight,knight, am frightened
New trees National Tree Week(英) giving tree, gave a, put in
The band 動物病院 played in,barked at, trumpet, garage
The lost puppy 逃げた子犬を探す couldn’t find, was lost, ran off
Up and down ひたすらエスカレーター went up, went down
What is it? 木の下で見つけた生き物 What is it? salamander,lizard,was safe

総単語数428語 ORTシリーズではKnightやKingなどキッパー兄弟が中世王国のキャラクターになりきるのも頻出します。「New tree」では英国で開催される「National tree week」に参加したお話。また、Patterned storiesらしく、非常にひつこく gave a 、put in が繰り返し使用されます。自然なリンキングが身につくようになったのもキッパーの音読ありき!と思っています。「gave a ゲイブ ア」でなく、「ゲイバ」に、「put in プット イン」でなく、「プリン」のように繋げて発音できるようになっていった気がします。

 

 

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