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英検Jrゴールドで初めての英語のテスト
DWE(ディズニー英語システム)のイエローCAPを取得したら、力試しをしたいと思っていたので、
英検Jr Gold(英検ジュニアゴールド)にチャレンジし、無事、好成績をおさめたのでブログに書いてみます。
どうしてGoldから申し込んだのか
ただの勘と思い込みです(笑)DWEのSBSを最後まで行い、イエローCAPをゲットしていたら、楽々クリアできるのではないかな…と。
テスト用の勉強なしで。カッコよくないですか? No勉強(笑)
実際、娘は英会話の不正解セリフにゲラゲラ笑いながら、正解問題をポチリしていました。
娘にとって英検Jrゴールドはテストではなく、クイズのように楽しく解いていたのです。
費用@どれがお得か
Gold テスト(オンラインテスト)
公式サイト2700円 | WFサイト経由 |
公式サイトにテストやラーニング費用が掲載されています。英検Jr(英検ジュニア)は公式サイトから申し込むか、WF(ワールドファミリー)サイトから申し込みます。
ちなみに、WF(ワールドファミリー)からは以下の「検定チャレンジ」から英検Jr10%オフの申し込みをすることができます。
しかし、英検JrはWFではなく、公式サイトから「ラーニングとセットでテストを受ける」と金銭的にもインプット的にもお得です。
いくら英語力があってもオンライン試験の形式を知らないとミスすることがあるかもしれません。
特にリスニング問題はとても早く次の問題へ移行してしまうので、テストだけではなくEラーニングで慣らしておくと実力が発揮しやすいと思います。
ゲーム形式なので、楽しく生活や学校関係のフレーズが学べます。
幼児が英検Jrを受けるにあたり、圧倒的に不利なのは生活や学校面での経験不足。
娘も小学校の科目や、スポーツの趣味面などの語彙強化を、
このEラーニングで増やすことができました。
下の表のように、WF経由で申し込む英検Jrテスト代金に比べ、下記のように英検Jrホームページより、フルパックEラーニング(3・6ヶ月)を申し込んだ方がお得です。
我が家は知識不足で、最初にラーニングのサンプルを試してみて、
WF経由でテストに申し込み、それからラーニング6ヶ月を申し込みました。
このラーニングはテスト以降も遊びながら学べる良い英語教材だったので、6ヶ月を申し込んでおいて正解でした。
5分、10分といった隙間時間にポチりとリスニングやスペリング練習ができます。
(コロナウイルスのせいで、2020年5月は1ヶ月ラーニングのいくつかを無料開放していたので、それを利用していました。)
英検Jr 公式サイト掲載の費用一覧
英検Jr. オンライン版 |
フルパック (ラーニング+テスト) |
ラーニング | テスト | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
有効期限 | 1ヵ月 | 3ヵ月 | 6ヵ月 | 1ヵ月 | 3ヵ月 | 6ヵ月 | 3ヵ月 | |
受験料 (税込) |
BRONZE | 3,900円 | 5,400円 | 7,300円 | 2,000円 | 3,900円 (1ヵ月換算1,300円) |
6,000円 (1ヵ月換算1,000円) |
2,300円 |
SILVER | 4,100円 | 5,600円 | 7,500円 | 2,000円 | 3,900円 (1ヵ月換算1,300円) |
6,000円 (1ヵ月換算1,000円) |
2,500円 | |
GOLD | 4,300円 | 5,800円 | 7,700円 | 2,000円 | 3,900円 (1ヵ月換算1,300円) |
6,000円 (1ヵ月換算1,000円) |
2,700円 | |
商品内容 |
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概要 | 「英検Jr.オンラインテスト」と「英検Jr.ラーニング」がセット | ドリル&ゲーム、もぎテスト240問がセット。 | テスト終了後、すぐに結果を見ることができる。後日、受験者の氏名が印字されたREPORT CARD(成績表)とCERTIFICATE(成績証明書)送付。 |
英検Jrゴールドの試験内容
英検ジュニアのオンライン試験ってどんなのだろう…。と思っているならば、ぜひこちらのサイトをお子様と試して欲しいです。
テスト傾向についても公式サイトに詳しく書かれています。
さて。では、具体的にDWEと多読を進めてきた我が家目線にゴールド試験内容を語りたいと思います。
英検Jrゴールドを楽々とクリアするレベルは…。ズバリ。
❶過去形を理解していること
❷ある程度の生活英会話が聞き取れること
❸英語が読めること
DWEグリーンレベルだと、まず難しいと思います。DWEライムの助動詞が理解でき、 Would you〜やHow was 〜などの疑問文を用いた生活会話が理解できているならイケるかもしれません。また、発音された英単語(絵つき)を選ぶ問題もあるので、スペリングがある程度理解できているとスイスイ楽しめると思います。
例えば、今回の英検Jrゴールドの本番テストにて、娘が間違えたのが carpet を選ぶ問題。
椅子やテーブル、マットなどの家財を売っているお店のイラストで、発音された「carpet」のイラストを選ぶ問題でした。
そのカーペットのイラストが実にわかりにくい(笑)立てかけてあるんです。…近くにカーテン curtain があり、その絵が ちょっと立てかけてあるカーペットにそっくりだったので、娘は選択ミスを犯しました!
カーペットは何か知っていても、スペルがわからないと間違えてしまう…という好例でしょうか(笑)
下は似た問題です。これだったら絶対あってそう
実際のカーペットの時はもっとわかりにくい絵でした(笑)
ちなみに、問題は戻れず、テンポも早いので、正確な判断能力が必要となります。
英検JrGoldのテスト内容をラーニングで学ぼう
英検ジュニアの公式サイトにはオンラインでテスト内容を学ぶことができます。それを「ラーンング」と公式サイトでは呼ばれています。
左が語彙や表現を学べる「ドリル&ゲーム」で、右が模擬テストの「もぎテスト」です。
イラストをクリックすると、単語や会話フレーズを聞くことができ、たくさん聞くほどゲームにチャレンジすることができます。トロッコに乗って早く走ったり、お魚釣りをしたり…。それが娘に大ヒット。
普段ハマるゲームをしてこなかったのが功をなし、
英検Jrラーニングをすればゲームで遊べるんだ!と毎日10〜20分励みました。
コロナで幼稚園のない5/12から本番テストを受ける5/24まで…たった12日間ゲームで遊んだだけでしたが、右のもぎテストを3日に1回受けさせて毎回満点を獲得してくるので、ラーニング期間は6ヶ月間ありましたが、早めに受けても大丈夫と判断して、いざ本番テストへ臨むことにしました。
オンラインテスト当日に気をつけたこと
娘は3歳からくもんへ通っているので「テスト」とは何かを知っているので、
試験の流れや時間を軽く説明しました。
くどくど言っても幼児なので(笑)
「おしゃべりしない、ママにも聞かない」
「途中で立たない」
「わからないところは予想の答え(これかも…)を選択し、速やかに次へいく」
そして、
「45分間のテストが全部終わったら、特別なケーキを用意してあるよ、一緒に食べようね」
と、長い時間に耐えてもらえる様、結果に関係なくご褒美も用意していました。
マウスクリックで操作を誤りやすいPCではなく、タッチしやすいipadタブレットを使い、試験に挑みました。
ゴールドの試験は45分、自分で読解でななく、ヒアリングがメインなので早く問題ができた場合、次の問題への待ち時間が長いです。娘の場合、最後の大問の前に明らかに「飽きた」顔をしていました(笑)が、最後までやり切らないと、ご褒美は待っていないし、くもんのテストでやりきる事はすでに学んでいたので、最後まで無駄口せず、ずっと座ってテストをしていました。
英検JrGoldの結果はいつ?
オンラインテストが終わって、すぐに一番上の画像、レポートカードを閲覧することができます。そこで、英検JrGoldの正解率や間違えた箇所を確認することができました。
100%だと思っていた娘はがっくり(笑) 「え〜、全部あっていると思っていたのにな」
私もそう思いました。問題を後ろで見守っていた限り、普段の娘ならできていたであろう問題がありましたが、制限時間に惑わされた選択ミスや、勘違い等があった様です。
それでも、約束どおり一度も後ろの母親に確認を求めず、45分間集中して頑張った行為をめちゃくちゃ褒め称えました!!
まとめ@妹にも受けさせるか
姉が受けた英検JrGold。私は同じ様に妹にも受けさせると思います。
それはいつか。
やはり、文字読みがスムーズにでき、疑問を用いた日常会話ができ、過去形を理解した頃に受けさせたいと思います。
ラーニングはゲーム感覚なので、親の希望する制限時間を理解できる年齢になってから遊ばせたいです。例えば2歳いやいや期で「もう終わりね」「やだー」とごねてギャン泣きするなら、まだ遊ばせたくありません(笑)ので、シルバーもブロンズも受けないと思います。
姉と同じ様にイエローSBSをクリアして、イエローCAPを取得した後に妹にもチャレンジさせたいです。
そして「ほら、イエローまで頑張ると…、テストなのに、こんなに簡単だったね。」と言ってあげたい、姉の様に。
コツコツ努力してきたことが結果で見えるCAP制度、それをさらに裏付ける理由で、我が家はこれからも楽しみながら試験に臨んでいきたいと思います。
ちなみに…雑談なのですが、習っているくもんの先生に英語教育に関してちくりと言われたことがあります。
毎日のくもんの国語と算数の宿題が非常に「苦悶」で、娘の様子を気にしながら宿題をやらせるのが、きつい…、毎朝の英語の取り組みはすごく楽しそうにしているのに…。とくもんの先生に悩みを相談したことがあるんです。
くもんの国語と算数は2学年先をしていた頃で、足し算の暗算や、小1の漢字の書き取りに四苦八苦して、普段、算国合わせて20分前後で終わる宿題に3〜40分かかっていた頃です。
「英語が話せて聞ける様になっても、学校や社会は割とペーパーで判断するのが日本、だからいかに速く正しい答えが書き出せるかを、くもんでは学べる。毎朝、英語を楽しく…というのは”読み書き”や”読解”が入っていないからでは、そんなの当たり前」とのことでした(悲)
確かに、宿題の枚数をこなし、娘の計算力はそれはそれは、もう、速くなりました(笑)
そして今回の様にテスト慣れしているのは強みとなりました。これは公文のおかげです!!
でも、「楽しい」には繋がらなくて…。英語は楽しくてしょうがない様に見える。
そんなこんながあり…。意地でもくもんで英語を受講しないことに決めました。とても楽しい英語が何だか辛く感じてしまうのではないか…と懸念してしまったからです。
我が家…今は「楽しく」英語を習得していたい…。
つづいて、多読とオンライン英会話、そして基礎のDWEで、娘のやる気に応じたテストにチャレンジをしていきたいと思います。
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