発語がふえてきた2歳児えーたん。
親の私たちも話し方には注意を払わなければいけないなぁと感じました。
先日、えーたんから
「かんけーないぢゃん」と言われたのが衝撃的だったのです…。
おそらくわたしの口からでたのでしょう。
余計なことをして、しっしっとあしらった時に使っているような気がします。
「だって、えーたん、できないから」
お箸の持ち方で指摘をしたときには、こう言われ、ふくれてしまいました。
ネガティブな言い方、いまは控えていこうかな…と子供の発語をうけて思いました。
今は何でもやりたがりで、はじめてで、
毎日が刺激的なのに。
親の忠告のせいで楽しくなくなったら…
自信がもてなくなったら…
と思いました。
親から言われたネガティブな言い方って、わたし自身、未だに記憶をしています。
褒められたことよりも、
馬鹿にされたり、蔑まれた事の時の記憶の方がずっと残っているような…。
わたしが子供のころ嫌だったセリフは…
「あんた」と呼ばれる事、
「黙ってろ」と言い訳を聞いてもらえなかったこと…。
いやだったな…。
「だからアンタはだめなのよ」とか「そんなのもできないの?」と親から言われ自信のない子供時代を送ってきた…と言う友人もいました。子供時代、親に言われたネガティブな発言って、しぶとく覚えているものですな…笑
箸が上手にもてなくとも、いつかはできるかな…実際ものはつかめているし…と思い、
直すのは少し時間を置くことにしました。
そのかわり、上手にもてる鉛筆は、べたぼめ。「すごい!ぱぱとままと同じ持ち方だね!」と褒めまくります(^^)
先日は、妹に、自分がはるご褒美シールを選ばせていた2歳児えーたん。
「さえぽん、どのシールにすゆ?」
0歳児とりあえずシールを舐めたくて手を伸ばす
「わかった。これ、貼るね」
と、なんとなく手が触れたシールを貼る2歳児えーたん。
なんだか嬉しくて、たくさん褒めちゃいました。自分が楽しいことを、妹とにもって、すごい尊いことだと思ったから。
まぁ、ほとんどが、まだ妹に邪険ですが…。
ゆっくりじっくりと、あせらず。
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